2017年12月9日土曜日

甲虫界のフユシャク?・・・ハネナシナガクチキ

エー加減ネタに困る季節になったので、、、
こんな落ち葉が溜まっているところで、
ビニールシートを拡げて落ち葉を集め、
上から叩きながら大きな葉や枝をどけてから
洗濯ネットに入れて、ワシャワシャ揺する。
暇つぶし用のサンプルの出来上がり。
これをタッパーに入れておくと翌日、
見なれない甲虫が蓋に上っていた。

こんなの
ハネナシナガクチキ Nipponomarolia kobensis
体長は約6mm。
ハネナシナガクチキ Nipponomarolia kobensis
冬に出現する昆虫で、後翅が退化して飛べない種類との事。
フユシャクみたいなヤツである。
フユシャクは♂は普通に翅があって飛べるが
こいつは両性とも飛べないようだ。

見た目も上翅肩部が撫で肩で飛翔筋も退化してる感じ。
上翅に暗色の模様があるが個体変異が大きいらしい。

図鑑には稀な種類とあるが、
夏の間に指くらいの枯枝を並べて落ち葉をかぶせて置いたものを
冬になって篩うと採れることが多いらしい。
時期が時期だし、好みの場所も狭いから、今までは採れることが少なかったようだ。

種小名を見たら kobensis になってるから、神戸産の標本で記載されたのかな?
採れてちょっと嬉しい。
ニヨニヨ
ハネナシナガクチキ Nipponomarolia kobensis
ではまた

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