ちょっと前3月のツイート
ハラゲチビエダシャクの♀でした。 https://t.co/P1gys1G5Bf
— Acleris(あくれりす) (@Acleris) March 17, 2021
現地ツイートでボケをかまして訂正したわけであるが、、、
持ち帰って確認した後、生かしておいたら産卵した。
2020年3月9日
1度に産卵せずに数日かけてバラバラと産んだので、孵化日もバラバラ、成長度合いもバラバラである。
第1腹節後縁に一対の白色横線が目立つ。
2020年4月6日、終齢幼虫
腹部第5・6節腹面に赤い斑点。
バルバを開いて正面から。
2020年4月2日
もうどれが何齢か判らない。第1腹節後縁に一対の白色横線が目立つ。
2020年4月6日、終齢幼虫
ハラゲチビエダシャク Satoblephara parvularia Last inster larva |
中齢からだけど、胸部の模様と頭部の模様は連続している。
後胸部が太ましい。腹部第5・6節腹面に赤い斑点。
お洒落である。
蛹の腹部側面第4節と5節の間にトラバサミ構造がある。
エダシャク亜科の蛹に時々見られる構造である。
2020年4月9日 蛹化第1陣。
ハラゲチビエダシャク Satoblephara parvularia Pupa |
蛹の腹部側面第4節と5節の間にトラバサミ構造がある。
エダシャク亜科の蛹に時々見られる構造である。
以前ヤマトエダシャクの蛹でも見た。↓
腹毛なのね。
♀にはこんな黒い毛束はない。
毛深い方がモテるのか?
普通に考えて交尾の際に「なだめ物質」を放散させるための毛束だろう。
ようするに、「ボクは同種の♂だから逃げなくても大丈夫だよ~」と♀に認識させるためにあるのだと思う。
ついでに♂交尾器側面
ハラゲチビエダシャク Satoblephara parvularia Male genitalia |
ハラゲチビエダシャク Satoblephara parvularia Male genitalia |
おまけ
矢印はシグヌム(signum)
ではまた
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