クロフトメイガ Termioptycha nigrescens |
図鑑にある解説。
前翅の色彩は変化に富む。
前翅の外横線はM2脈で外方に突出する個体が多い。
後翅外縁部はぼかしたように暗褐色を帯び、
CuA2脈と3A脈上に不明瞭な黒斑がある。etc.
つつくとシュッと引っ込むシュッとしたいもむし。
クロフトメイガ Termioptycha nigrescens 中齢幼虫 |
細長い。
側面に3本ずつ黒線が走り、その間は淡色。
黒線は薄くなって淡色線だけになる。
2週後、容器の底で糞を綴って繭を作った。
で無事羽化して冒頭に戻る。
フトメイガ類はトサカフトメイガなどは幼虫も頭が大きくどっしりした感じだが
本種を含む Termioptycha属は細長い体型のようである。
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