自宅から八幡さんに行くまでの車道にあるセイヨウイボタの植栽にいた。
シマクロハバチ Macrophya falsifica |
ずぼらしてスマホ画像。。。
「大阪府のハバチ・キバチ類」にある本種の解説。
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触角を含む頭部・胸部・腹部は広く黒色。
頭盾の少なくとも下半分、上唇、単眼後区の後縁は白色。
前胸背板後縁、小盾板、第9腹節背板中央は白色。
腹部側面に白色紋列を持つ。
中胸背に1対の白紋、中胸側板にも白色紋がある(ときに不明瞭)。
前・中脚は白色。
後脚は基節の卵形紋、転節、末端を除く腿節、脛節中央部が白色、残りは黒色。
翅は透明で翅脈と縁紋は暗褐色。
モクセイ科のイボタ、オオバイボタにつき、本州、四国の低地~亜高山帯まで見られるが、あまり多くない。
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とあるが、神戸の自宅近所のほかに八尾市の街中の道路にある植栽のセイヨウイボタにたくさんいるのを見た記憶がある。
本種はハバチ亜科のクロハバチ属Macrophya に属す。
ハバチ亜科Tenthredininaeからクロハバチ属Macrophyaを区別する特徴
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前翅肛室は基部寄りに垂直の横脈があるか、または脈の癒着により2分される。
後脚基節・腿節は発達し、腿節末端は腹端に届く。
触角はやや短く、第3節は4節より短い。
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拡大画像を適当に。。。
おまけ
ではまた