最近、新顔を見掛けない。。。。
けど、腐葉土持って帰ってもソーティングする暇がちょっと取れない感じなので、、、
谷筋のジャゴケの生えた岩盤ぽい斜面の、、、
クモとかもいっぱいいたけど、今の時期はあまり成体がいないようでネタにならなそう。
そんな中いた地味甲虫。
ノミナガクチキ属の1種 Lederia sp. |
ナガクチキムシ科 Melandryidae に属する。
体長は2㎜無く、1.8㎜程度だから
チビノミナガクチキ Lederia japonica かも。
側面
ノミナガクチキ属の1種 Lederia sp. |
ノミナガクチキ属の1種 Lederia sp. |
Lederia 属の特徴(原色日本甲虫図鑑3巻より)
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体型は卵型で背面は膨隆する。
後脛節端棘は櫛状で後脛節と同長かより長い。
触角は球桿を持つ
触角第2節は太まる
小盾板は見えない
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などなど、
前脚基節は前胸腹板突起によって隔てられる、というのもあったがよく判らず。
照明をもっと明るいのに変えないと無理じゃな。
ところで、
属名の Lederia は Lederina かも知れない。
保育社の甲虫図鑑では Lederia だが、ネット上では Lederina と表記されているところがある。
Lederina は亜属名な感じだけど、最近属に格上げされたのかもしれない。
ではまた
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