正月2日のお散歩で見かけた変なもの。
オニハエヤドリタケ?Ophiocordyceps sp. |
頭が取れたキンバエ類の胸部からキノコが生えている。
ハエカビにやられて体が膨らんだハエはよく見かけるが、こちらは冬虫夏草。
冬は虫の姿で夏にキノコに変わるから冬虫夏草と呼ばれるが、すでにキノコが生えている。
帰ってから調べたら、画像のは未熟な状態で夏になると先端が膨らんで子嚢殻ができて成熟するらしい。
双翅目に発生するハエヤドリタケには複数の種類があって、キンバエ類の成虫に生えるものはオニハエヤドリタケになるみたいだけれど、図鑑では学名未決定種のようだ。
というわけで正月早々初見の生き物に出会えましたまる
ではまた
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