この間のお散歩で見かけた虫。
ムラサキシラホシカメムシ Eysarcoris annamita |
紫がかった銅色光沢がある美人さんである。
シラホシカメムシ属では背中の白点が1番大きい。
腹部腹面は側方を除き黒色。
近縁のマルシラホシカメムシE.gibbosus の腹部腹面は中央部を除き黄褐色であることで区別できる、とのこと。
矢印のつや消し部分を「蒸発域」と言い、他の部位と違って水を弾かない。
蒸発域は中胸と後胸に存在する。
ここに臭腺から出た液体が拡がってクサ~い臭いを拡散する。
顔
観音扉があるので♀ですな?
パカリ
幼虫は某アニメの「顔なし」みたいな見た目である。
旧ブログで16年前に紹介してる。↓
ではまた
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