— Acleris(あくれりす) (@Acleris) April 22, 2020
カクツツトビケラ科の特徴は触角第1節が非常に長く、太いこと。
同定根拠となった♂交尾器の画像をこちらに置いておきます。
ナラカクツツトビケラ Lepidostoma naraense ♂交尾器
腹端部背面
側面
ちょい斜め上から
頭胸部背面
矢印のような毛の生えた隆起を背板隆起と言って、位置と形が分類形質になるそうな。
翅脈
翅脈の記号を書こうと思ったけど、小型種なので中脈より下が判断つきにくいので今回は止めた。
顔
矢印が小顎鬚。
カクツツトビケラでは♂は3節だが♀では5節あるそうな。
ではまた
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