ネタがないので途中経過の虫でも。
昨年11月、ネジキの枝で見つけた小さな繭。
2020年11月8日
長径5㎜ほどで楕円形。イラガ科っぽい繭でこれほど小型なのはテングイラガかな?
持ち帰って保管していた繭を最近覗いてみた。
蛹化しているようだが、蛾の蛹なら体に密着してるはず。
蛾の蛹は、普通「被蛹(ひよう)」と言って体のパーツがミイラのように一体化しているはず。
原始的な蛾やハチとかは「裸蛹(らよう)」と言って体のパーツが離れた蛹であることが多い。
イラガ科は被蛹のはずだから、寄生蜂に変換されたようだ。
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