いろいろ判明したので、ちょっと前の画像から。
2021年8月29日撮影
キスジツマキリヨトウ Callopistria japonibia |
シダはおそらくイワヒメワラビ。
拡大
キスジツマキリヨトウ Callopistria japonibia |
むか~し飼育したような記憶があったけど、久し振りなので拉致って帰った。
翌日には成熟して赤くなり、、、
終齢幼虫を持ち帰ると寄生率が高い。。。
で、9月下旬か10月はじめ頃に難解そうなアメバチが羽化した。
忙しいし、同定できないだろうと思ってしばらく放置していたのだが、いちおう写真を撮っておこうと出してみたら、以前紹介したハチと同種だった。
クロホシアメバチ Enicospilus nigropectus |
以前のクロホシアメバチの記事はこちら↓
同じ種類は出さない方針だけど、寄主が判明している例は少なそうなので記事に残しておきます。
とは言っても、キスジツマキリヨトウだけに寄生するわけではないと思う。
いろんないもむしに産卵して、繭を作る頃に食い尽くしていもむしの作った繭の中で、更に繭を作って蛹化するようだ。
石橋を叩いて渡るような性格してますな。
各部画像
頭部胸部側面
クロホシアメバチ Enicospilus nigropectus |
顔
クロホシアメバチ Enicospilus nigropectus |
翅脈
クロホシアメバチ Enicospilus nigropectus |
ではまた
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