ちょっと前、コナラの葉裏に鳥の糞らしきものがあるので引き寄せてみたら、、、
2022年4月24日
ムツトゲイセキグモ Ordgarius sexspinosus |
思わず連れ帰ってしまった。
管ビンに入れて3日後の4月27日、
脱皮した。腹面に生殖器があるので、成体になったようだ。日本のクモなどを読むと出現期が7~9月とあるので、かなり早いお出ましである。
和名も学名もこの特徴を表している。
この間、連れ帰ってしまったオニグモの幼体は同様にしているが、器用に小さな網を張ってちゃんと食べて大きくなっている。
ナゲナワグモは特殊な捕食方法なので、安易な飼い方ではダメそう。。。
ということで明日、採ったところに戻そうと思う。
おまけ
これでも成体。
2008年3月9日の春早くの採集。
2008年3月9日の春早くの採集。
クモの掲示板で名前を教えて戴いたのが懐かしい。
この時はイレギュラーの発生かと思っていたけれど、、
この時はイレギュラーの発生かと思っていたけれど、、
今回♀も春にみられたので、神戸では(というか北と南では)発生消長が違うのかも知れない。
ではまた
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