ビロウドツリアブのおちり |
春のお知らせがぷわぷわ飛んでいた。ヨシ!
いつもの虫が見られて何よりである。
キスイモドキの1種であるが、この仲間は日本産4種で普通に見られるものにもキスイモドキとズグロキスイモドキの2種が知られているようだ。
以前確認したような気がするが、忘れてしまったので持ち帰り。
多少とも角張るのがその他の種類だそうだ。
雌雄の区別も外見でなんとかできる。
♀はなんとなく下ぶくれ体型。
♂の前脚脛節は湾曲し、矢印の位置に稜がある。
たぶん交尾の際に♀をしっかり抱えるための構造だと思う。
ヒキガエルなんかの♂も前脚の親指にコブがあって♀を抱えやすくなっているらしい。
こういう構造が見られると言うことは、
世の中の♂は種類を問わず苦労しているらしい。
おまけ。
交尾器
ではまた。
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