2025年2月15日土曜日

口と同じ長さの産卵管・・・イヌビワシギゾウムシ

今週も近々のネタがないので、パソコンのハードディスクから一枚。

2023年4月16日撮影

イヌビワの新葉にいたのでイヌビワシギゾウムシ。

背面

イヌビワシギゾウムシ
Curculio funebris

腹面

イヌビワシギゾウムシ
Curculio funebris

イヌビワシギゾウムシ
Curculio funebris

この長い口でイヌビワの実に穴をあけて卵を産み付ける。

産卵管を引き出してみた。

振り出し竿みたいな構造で2段で伸びる。

せっかく深い穴を開けたんだから底に卵を産み付けるとより安全。

こんな感じでシギゾウムシの仲間は皆長い産卵管を持っている。

ところで、イヌビワって傷つけるとベタベタした乳液が出るけど、幼虫は平気なのかしらん?


ではまた

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