日曜日のお散歩でクモの巣に引っ掛かっていたもの。
脈翅目の翅っぽい。模様があるみたいなので持ち帰る。
ホシウスバカゲロウ属の後翅みたい。最大幅は6㎜
急いで撮ったからピント回ってなかった。。
黒バック
2021年にでたホシウスバカゲロウ属の論文みたらクロホシウスバカゲロウ寄りの翅に見える。ただ、無印ホシウスバカゲロウとの差が軽微なので決定しがたい。
似た様なの昔採ってなかったっけ?と標本箱漁ったら一個体だけ採ってた。エライ。
2010年9月5日採集
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| クロホシウスバカゲロウ Paraglenurus melanostictus |
体長26㎜、前翅長29mm、後翅の最大幅5.6㎜。
これ、採った当初はホシウスバカゲロウ P. japonicus だと思っていたけど、文献読み直したらクロホシウスバカゲロウのようだ。
論文名は
「Unexpected species diversity of Japanese Paraglenurus (Neuroptera: Myrmeleontidae) based on DNA barcoding and adult and larval morphology」
Japanese Journal of systematic Entomology 27巻1号に載っている。
日本昆虫分類学会のサイトで順次公開されているけど、あいにくこの号はまだ公開されていない。
リサーチゲイトに以前は公開されていたけど、いまは著者にリクエスト送らないと見れなくなってる。
触角
各節の淡色のバンドが目立つのが本種。ホシのバンドはごく細い。
後脚付節
第5付節の基部1/4から先は黒色のブラシ状の毛に覆われる。ホシの第5付節は基部からブラシ状なので区別できるようだ。
おまけ
顔
腹端♂みたいなので、解剖したら確定できそう。クロホシウスバカゲロウは上記の論文で新種記載されているので、10年前に採っていることになるらしい。
論文の採集記録を見ていくと、お散歩コースの八幡さんで採った記録がある。おやまぁ。
この論文で新種記載されたものにチャバネホシウスバカゲロウというものあるが、これは過去記事で紹介している。↓
「チャバネホシウスバカゲロウ成虫」(←クリックでジャンプ)
ではまた







