ニッコウエダシャク Lassaba nikkonis |
蛹で越冬して早春に出現する普通種である。
♂の触角は両櫛歯状。
これだけだと何なので、、、、ハードディスクを探すと、、、
終齢幼虫を2008年5月中旬に撮影していた。
ニッコウエダシャク Lassaba nikkonis 幼虫 |
頭頂部両側はやや突出し角張る。
気門は赤く、気門輪は黒色。
ニッコウエダシャク Lassaba nikkonis 幼虫 |
その背面部が淡色の斑紋となる。
コナラ、サクラ、モミジ、など多食性の幼虫である。
6月頃には土中で蛹化し、春まで寝んね。
おまけ
交尾器はこんな。
反転したファルス。
ではまた
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