2019年3月9日土曜日

マダラカバエ

先週スズキカバエの記事を書いた後、お散歩に出たらいた虫。
マダラカバエ Sylvicola japonicus
左右の複眼が離れてるので♀。(図鑑には「複眼は離眼的」と書いてある。)
先週同様、「撮ったら採れぬ」の法則が発動して逃げられる。

「採るなら撮るな」
コレ大事。

本種も以前別な場所で手に入れたものがあるので翅の画像を貼っておく。
マダラカバエ Sylvicola japonicus 前翅
スズキカバエと模様が違う。

マダラカバエの学名については少し問題があるそうだ。

松村松年博士の原記載文には「胸部に三本の暗色条がある」と書いてあるのに元記載の図には四本の暗色条が書かれていて、タイプ標本は四本のが残されているようだ。なので画像の種類は標本を基にすると未記載種になってしまうのだが、タイプ標本以外に同時に三本の標本も残されているので話がややこしくなっているようだ。
なので暫定的に画像の種類を S. japonicus としておくそうである。

このことは双翅目の掲示板「一寸のハエにも五分の大和魂・改」の以下のスレッド↓
「カバエ科キイロカバエでしょうか」にも書いてあるので参照されたい。

ではまた

0 件のコメント:

コメントを投稿