2019.VII.21
ササの新梢が枯れている。以前なら気にも留めていなかった現象。
下手人はその前の週に撮っていた。
ふわふわと目の前をゆ~っくり飛んで、ササに止まったショウジョウバエくらいのちっちゃなハエ。
2019.VII.15
ザウターキモグリバエ Terusa frontata |
フニフニと体を揺らしていた。
たぶん産卵。
ザウターキモグリバエ Terusa frontata |
最初のササとはまた別の場所である。
早いと5月頃から見かけているような気がする。
幼虫はたぶんフツーのウジだと思う。
暑くて確かめる気が起きない。
本種は以前、「一寸のハエにも五分の大和魂」というハエの掲示板に質問して教えていただいた種類である。
該当のスレッドは↓をクリック。
「キモグリバエ?」
本種は当初 Sauter氏が採集し、Becker博士が Chlorops frontata として新種記載されたものが、のちに新属に移され、その際 Sauter氏の功績をたたえて名前を並べ替えた「 Terusa 」という属にされたそうである。
こういう並べ替えをアナグラムと云うそうな。
ではまた
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