2021年9月11日土曜日

カキバトモエの幼虫

いもむし成分追加。

日曜日のいつものお散歩コースのネムノキにて。

カキバトモエ Hypopyra vespertilio  
昼間は幹に止まっていて、日が暮れたら葉っぱを食べに上っていくそうな。
年2回発生する。

近縁のハグルマトモエやオスグロトモエとは別属になる。

幼虫の体長はほぼ同じになるが、灰白色でちょっと太っちょに見えるので上記の幼虫とは区別できるそうな。

食樹は同じネムノキ。


和名のカキバは「柿葉」の意。

成虫が柿の葉に似ていることにちなむ。

ググってみてね。

近影

カキバトモエ Hypopyra vespertilio 
横から
カキバトモエ Hypopyra vespertilio 
第1腹脚は他の腹脚より小さい。

シタバガ亜科は腹脚前方は小さくなる傾向がある。

キンウワバ亜科はもっとその傾向が強い。

頭部らへん。

胸脚脛節はへら状。知らなんだ。

お尻の方

気門輪は黒色。


ではまた

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