2026年3月7日土曜日

ヨコヒダハマキの♂交尾器

3月最初の日曜日。

フユシャクのメスとか居残っていないかしらん?

とか、お地蔵さんなどを見て回る。

ヨコヒダハマキ
Acleris yasudai

久し振りに見たヨコヒダハマキ。

小さいのに成虫越冬する小蛾類。

Acleris属は日本産60種余り。

ただし分布は北寄りで、神戸南部で見られる種類は少ない。

翅に変異を持つ種類が多く、おもしろい仲間である。

年2回発生し、変異が面白いのは夏に発生する型。

秋に羽化したものが成虫越冬するが(冬型)、こちらは総じて地味である。

ということで、今の時期に採れるのは地味な冬型である。

オスだったので交尾器出してみた。

側面

背面
腹面
プレパラート
ファルスを除いて展開。
ヨコヒダハマキ
Acleris yasudai
Male Genitalia
ファルス(エデアグス)
釘状のコルヌティ(cornuti)が11本あった。

おまけ
展翅途中
ヨコヒダハマキ
Acleris yasudai
翅を押さえているのは、翅押さえ針という小蛾類専用の展翅器具。
ブタの毛である。

詳しくは旧ブログで紹介している↓

insectmoth.hatenablog.com


ではまた

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