2026年3月21日土曜日

マメヒメハナバチ亜属の一種

日曜日のツイート。 

 春の虫が

ちらっ

ほらっ

と顔を出すようになった。

?のままだと何なので、採集して分類を試みるなど。

分類には「日本産ハナバチ図鑑」を使用した。

(改訂版がでる(でた?)そうだが、未見。)

結果、マメヒメハナバチ亜属 Micrandrena sp. に落ち着いた。

種類はあああぁ難しかった。

深追いしない。ヒコサンマメヒメハナバチ?

webに「日本産ハナバチ類の同定の手引き(神奈川県立生命の星・地球博物館 特別出版物 第 1 号)」(リンク先はpdfファイル)という日本産ハナバチ図鑑を併用しながら検索できる超詳しい解説があるのだけれど、いっぱい集めて比較しないと自信をもって同定できない感じ。

背面

マメヒメハナバチ亜属の一種
Andrena (Micrandrena) sp.
目測で7㎜くらい、とつぶやいたけど、

実際は6㎜弱だった。ちっちゃい。

触角鞭節が11節なのでオスである。

メスは10節。

以下あちこち部分拡大。

矢印の中脈が湾曲していたらコハナバチ科Halictidae 。

この子は直線状なのでヒメハナバチ科 Andrenidaeである。

同じ直線状なのにケアシハナバチ科がいるけど出現期が夏から秋なので除外。

青丸は亜縁室でこの子は3室、2室の種もいる。

赤丸は縁室で、先端が尖っているのでヒメハナバチ属Andrenaである。

縁室先端が裁断状の場合はチビヒメハナバチ属 Panurginus である。

胸部背面

中胸背板は点刻があるが、印刻は弱いのかな?

比較標本が欲しいなり。

前伸腹節

三角域とかいうのがあるけど、本種では境界があいまいだと思う。

後体節(腹部)背面

第一節はツヤがある感じ。

二節以降は印刻がある。。

後体節(腹部)腹面

腹板後方の毛列はまばら。

正面顔
マメヒメハナバチ亜属の一種
Andrena (Micrandrena) sp.
矢印は上唇。

上唇の中に方形の盛り上がり部分があるけど、上唇突起というらしい。

この形も分類に使うみたい。

顔、下から

ミツバチやマルハナバチと違って舌は短い。

小顎髭は6節、下唇髭は4節。

大顎基部の頬には突起等はなかった。


ではまた

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