海の日(7/17)に見かけた幼虫。
クヌギカレハ Kunugia undans |
たかっているのはミカドオオアリあたりかな。
ウイルス感染した死骸と思われる。
私のお散歩コース限定の話であるが、
ちょっと気になっているのはここ数年いもむし毛虫が少ない事。
今年はとうとうマイマイガを見なかった。
過去の記録を見ると、2013年にそれまで大発生していたマイマイガが
マイマイガ核多角体病ウイルスにより壊滅的に減少した。
過去記事→「シラフクチバ」とか「エダヒゲナガハナノミの♀・・・・のはず」
に病気のマイマイガ幼虫の画像を載せている。
突然マイマイガがいなくなったため、
それまでマイマイガに寄生していたヤドリバエとか寄生蜂類が
他種のいもむし毛虫に手当たり次第に寄生して少ないのかな?
とか思っていたけど、
ひょっとしてウイルスも関係してたりするのだろうか?
このウイルスは寄主特異性が高く、1種類か近縁の数種にしか
感染しないと言われているけれど。。。
もう4年もたったのでそろそろ回復してくれないもんか。
うむむ
ではまた
0 件のコメント:
コメントを投稿