日曜日に黄色いハバチを見かけたので拉致。
背面
チャイロハバチ Nesotaxonus flavescens |
チャイロハバチにしたのかな?
2020年12月13日訂正
キイロハバチの食草ははセンニンソウだけど、
チャイロハバチの食草はヘクソカズラでした。
訂正してお詫びします。
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チャイロハバチはハグロハバチ亜科 Allantinae に属す。
チャイロハバチはハグロハバチ亜科 Allantinae に属す。
ハグロハバチ亜科から Nesotaxonus 属を区別する特徴を検索表から抜き書き
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触角は9節
後脚基節・後脚腿節は発達し腿節末端は腹端に達する
中胸側板の前側片は溝により明瞭に区別される。
腹面
翅脈
顔
胸部側面
矢印で示した線が中胸側板と前側片の間の溝。
前側片は矢印右側の三角形の小さな板。
おまけ
産卵管
ではまた。
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触角は9節
後脚基節・後脚腿節は発達し腿節末端は腹端に達する
中胸側板の前側片は溝により明瞭に区別される。
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この3つの特徴で Nesotaxonus 属となる。
日本産の Nesotaxonus 属はチャイロハバチ1種なので
自動的に同定完了。。。
ハグロハバチ亜科の特徴は旧ブログのこの記事↓
に書いたのでそちらを参照してね。腹面
チャイロハバチ Nesotaxonus flavescens |
翅脈
顔
胸部側面
矢印で示した線が中胸側板と前側片の間の溝。
前側片は矢印右側の三角形の小さな板。
おまけ
産卵管
ではまた。
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