砂防堰堤に誰かが植えたモクレンが、
昨年の台風で土砂が30cm積もって結局枯れちゃった。
その幹をよく見るとカサブタが付いていた。
持ち帰って裏側を見ると何かの卵塊であることが判明。
ただ卵は干乾びており、孵化しなかった卵塊のようだ。
遮蔽物(カサブタ部分)を水で溶いて拡大。
鱗粉が見当たらないので鱗翅目じゃなさそう。
遮蔽物は植物片かな?
地衣かも?
それを糸で固定しているようだ。
卵は俵型だった。
見たことのあるクモの卵は球形なので、クモでもなさそう。
思いつくのはチャタテムシくらい?
同じ木にあった不思議物。
孵化後の卵塊ぽい?
でも遮蔽物がない。
想像をたくましくして考えて、
もしこれらが同じものだとすると、
孵化した幼虫が遮蔽物を食べたんだろうか?
とか
そうすると、母虫が卵塊を隠すついでに
わざわざ食べ物を幼虫に用意していることになる。
とか考えてみる。
真相は判りませんけどね。
だれか調べてみない?
ではまた
0 件のコメント:
コメントを投稿