6月25日に撮った画像のツイート
翌週のお散歩で近辺を探索。タケノホソクロバの食痕になにやら怪しげなものを発見。日曜日のお散歩写真@神戸。
— Acleris(あくれりす) (@Acleris) June 27, 2023
ヒラタアトキリゴミムシがタケノホソクロバの食痕にいた。
本種は樹上性のイモムシ喰いなので、この場所を死守している感じだった。
幼虫の食性も同じらしいので卵探せばよかったなぁ。 pic.twitter.com/jjPIHgnhcv
タケノホソクロバの幼虫自体は弱齢が右端にかたまっている。
質感は発泡スチロールである。
スケールは0.5㎜。
材料が足りなくてメレンゲにして包むことができなかった模様。
オサムシ系の肉食昆虫なんかは、卵は産みっぱなしだと思っていたけど、一部の種類は餌の近くに産み付けて、さらにメレンゲで包むという、なかなか母性に富んだ対応をするようだ。
メレンゲで包むといえば、カマキリもそうだし、シオヤアブなんかもメレンゲで包んだ卵塊を産むので、結構広い分類群でみられる習性である。
肉食昆虫なんかみんな脳筋だと思っていたけど、こうしてみると母性が結構あるんやな、と見直した。
もちろん中央のはヒラタアトキリゴミムシの幼虫。
胸部と腹部に1対の黒斑が並ぶ。
ヒラタアトキリゴミムシの特徴みたいだけど、オオヒラタアトキリゴミムシとかじゃないよね?
さて、食いつくしてしまってケース内を歩き回っているので、日曜日に餌の確保に行かねばならぬ。
天気悪そうだけど、、
天気悪そうだけど、、
ではまた
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