2023年11月25日土曜日

オオズヒメゴモクムシの内袋

ちょっと前の笹の上

2023年11月5日
ちっちゃいゴミムシがいたので持ち帰る。

似たような種類が多いので、現地で同定する能力もないので名前を知ろうとするなら持ち帰るしかない。

普段は同定できる気がしないので採ったりしないのだが。

普段見ているのより頭でっかちな感じがしたのでもしかして判るかもと思ったのもある。。

体長とか、虹色光沢が無いとか、頭が大きいとか、前胸の形と点刻の具合とか、図鑑を見ながらオオズヒメゴモクムシ(もちろん普通種)ではないかと結論づけた。

背面

オオズヒメゴモクムシ
Bradycellus grandiceps
腹面
オオズヒメゴモクムシ
Bradycellus grandiceps

腹部の付け根に毛斑があった。


せっかくなので交尾器を出して内袋も反転した。

オオズヒメゴモクムシ
Bradycellus grandiceps
こっちの方が内袋のトゲがちゃんと写ってるっぽい。

さて、

本種にはカスガヒメゴモクムシとかそっくりさんがいるらしい。

なので、

違ってたらごめんなさい。


ではまた

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