2024年2月10日土曜日

シリボソハナレメイエバエ属の♀

今週は貼るだけ。

考察もなし。

メスなので。

日曜日に葉上でボ~ッとしていたハエをフィルムケースに確保。

冬は網いらずで楽ちんである。

背面

シリボソハナレメイエバエ属Pygophoraだと思う。

うちの近所ではリュウキュウシリボソハナレメイエバエにそっくりだけど翅の斑紋がない種類しか見ていないのでそのメスじゃないかと思っている。

オスについてはむか~しハエの掲示板で問い合わせてみたことがあるが、交尾器に微妙な差異があるそうで、リュウキュウ~と酷似しているが同種とは言い難い、と教えていただいたので、宙ぶらりんのままである。

側面

シリボソハナレメイエバエ属の一種
Pygophora sp.

腹部背面

シリボソハナレメイエバエ属の一種
Pygophora sp.
光の当て方で斑紋が現れる。

腹部腹面


シリボソハナレメイエバエ属の一種
Pygophora sp.

シリボソハナレメイエバエ属の一種
Pygophora sp.
シリボソハナレメイエバエ属は複眼が緑だったり赤くなったりして綺麗なので好きである。

標本にするとどれもこれも小豆色になるのが玉に瑕。。

斜め顔

シリボソハナレメイエバエ属の一種
Pygophora sp.

本種のオスについては「一寸のハエにも五分の大和魂・改」と言う掲示板でリュウキュウシリボソハナレメイエバエでワード検索すればスレッドが見れると思う。

ではまた

0 件のコメント:

コメントを投稿