昭和の日に見かけたへんてこオーラ?を放つハエ。
とりあえずスマホで遠くから1枚撮ってお散歩ネットで確保。側面
チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
触角第3節が長大である。
「青{ 」のところは引き出した腹端部。
先の尖った針状の産卵管である。
胸部
チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
前翅
チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
顔
チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
「Notes on the Genus Loxocera MEIGEN (Diptera, Psilidae) from Japan, Sakhalin and the Kuril Islands」
という論文が国会図書館デジタルアーカイブでダウンロードできる。
日本産6種について記載されているのだけど、♂の腹端部で決定するみたいで♀
についてはイマイチ判りにくい。
6種の中ではキョクトウチョウカクハネオレバエLoxocera achaetaが一番近い気がするけど、合っているか判らない。
一昨年の5月にも似たのを撮影だけしている。
5/1に写真1枚撮ったら逃げられた子。
— Acleris(あくれりす) (@Acleris) May 8, 2022
ハネオレバエ科のたぶん Loxocera属の一種 pic.twitter.com/62581JF57c
こちらは逃げられたけど、
ヒトスジチョウカクハネオレバエLoxocera fulviventris
かも知れない。
ご近所にはどうも複数種いるような気がする。
ではまた
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