5月最後の日曜日、葉っぱの上にむくろ。
ちらり。
う~ん、オオウスベニトガリメイガ Endotricha icelusalis 辺りかな。時々見かけるキレイな死骸はなんなんでしょ?
体液だけ吸うタイプの捕食者にやられてポイされた可能性が一番高いか。
ハエトリグモとか。
天寿を全うしたにしては擦れてないし、第一天寿を全うすることなんて自然界では少なかろう。
この日は別の葉っぱにも小蛾が死んでいた。
真っ黒けのハマキガだったので写真はとらず。
擦れてなかったので持ち帰ってみた。
乾燥した死骸なので針刺すだけ標本にした。
サッポロヒメハマキ Ukamenia sapporensis |
拡大して見たら、意外とキレイな蛾じゃないの。
外縁近くは紅色を帯びて、鉛色の金属光沢のある星が散らしてある。
意外と普通種とか図鑑に書いてあり、サッポロとか名前にあるが本州にも分布している。
いろんな広葉樹につくそうな。
ではまた
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