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2025年10月18日土曜日

クズクビボソハムシがご近所さんになりました。

そのうち来るやろなあ、と思っていたのがもう来た。

先々週の日曜日

お散歩コースのクズの葉に見たことのない食痕。

というかネットでは見たことある不穏な食痕に気付いた。

この日は雨降りのせいか下手人は見当たらず。

次の日曜日。

2024年10月12日
クズクビボソハムシ
Lema diversipes
遠目にはウリハムシだけどちょっと違和感のあるハムシがいた。

久々にお散歩ネットを取り出して確保。

2♀を得た。

クズクビボソハムシは、きべりはむし48(1)「クズクビボソハムシの兵庫県南東部からの追加記録」によると、2016年に東京都で初確認された外来種で、神戸市では東灘区で2021年に確認され、2024年の調査では神戸市中央区から西宮市まで拡がっていることが報告されていた。

一年たったら須磨区でも見つかったので、少しづつ分布が拡がっているようだ。クズが食草だったらそうなるかぁ。

せっかく確保したので拡大画像を残しておくなり。

背面

クズクビボソハムシ
Lema diversipes
色合いはウリハムシだけどクズに付いてるのと首(前胸)が細いのですぐわかる。

腹面

側面
全体的にツルツルしているけど、腹面には金色の毛。

前胸はつまんだように細い。

クビボソハムシ類は皆こんな体形

首じゃないけど、

前胸だけど。

前から見ると

クズクビボソハムシ
Lema diversipes
中胸側板の毛が丸見えで変な感じ。

正面顔

眉間のシワがすごい。

怒ってる?

大顎広げてもう一枚。

クズクビボソハムシ
Lema diversipes
上唇の側縁に毛束があるみたい。

上唇先端も中央がぽちっと突出。


ではまた

2024年9月21日土曜日

沖縄発、分布拡大中のヨツモンカメノコハムシ

日曜日ゴロゴロしてからの祭日のお散歩。

ノアサガオと思われる野良アサガオにいた虫。

ヨツモンカメノコハムシ
Laccoptera nepalensis
ヒルガオ科を食べるハムシで、サツマイモの害虫とされる。

保育社甲虫図鑑では学名がLaccoptera quadrimaculataだったけど、今はLaccoptera nepalensis と種小名が改められている。

元々は沖縄以南に分布する昆虫で、1999年以降に本土域でもみられるようになった昆虫だそうだ。

現在では関東でも普通に見られるような虫みたい。

侵入種と言うより、自然分布が広がった感じ?

へたしたらこっちの都会は沖縄より暑いし。

背面

ヨツモンカメノコハムシ
Laccoptera nepalensis
体長は9㎜と割と大型のハムシ。

上翅肩部が張り出してカッコいい。

顔

ヨツモンカメノコハムシ
Laccoptera nepalensis
なんというかトボケ顔。

附節

爪は鋸歯状。

ガラスの裏も歩ける。

ヨツモンカメノコハムシ
Laccoptera nepalensis
中胸腹板は黒色。

歩くときは顔がニュッと飛び出てる。平面顔のまま。


ではまた

2022年6月4日土曜日

ウリハムシの交尾器

今日は虫の日なのに会社である。。。


ちょっと前の散歩でみかけたイチャコラハムシ

2020年5月15日神戸市
ウリハムシ Aulacophora indica 交尾

ごくまれに虫の破片を持ってきて「ナニコレ?」とか聞かれることがあるので、最近は害虫のたぐいが交尾していたら持ち帰ることにしている。

ためしに「ウリハムシ 交尾器」で検索しても農業害虫のくせになかなか見つからない。

ということで自分用に画像を残しておく。

♂背面

ウリハムシ Aulacophora indica ♂
♂は触角第1節が太く、上翅肩部に剛毛が生えていることで♀と区別可能。

♂腹面

ウリハムシ Aulacophora indica ♂
♂腹面腹端

ウリハムシ Aulacophora indica ♂
切れ込みが一対あって複雑な形。知らんかった。

♀背面
ウリハムシ Aulacophora indica ♀
♀腹面
ウリハムシ Aulacophora indica ♀
♀腹端腹面
ウリハムシ Aulacophora indica ♀
♀は中央に切れ込みがある。

反転した♂の交尾器
ウリハムシ Aulacophora indica ♂

内袋には細かい棘が並んでいたり、大きな骨片があったり割りと複雑。


ではまた