日曜日のお散歩は雨の中。
なのであまり虫を見ることもなく帰宅。
ということで、出しなに庭にいた虫を貼っておく。
ちっちゃな黒いハバチ。
特徴うすい、、
調べて果たしてわかるかなぁと思ってたが、拡大して見ると触角が櫛状じゃないの。
検索すっ飛ばして図鑑の索引でクシヒゲハバチを引いてみたらソックリそのままであった。
以下拡大画像
背面
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| クシヒゲハバチ♂ Cladius pectinicornis |
日曜日のお散歩は雨の中。
なのであまり虫を見ることもなく帰宅。
ということで、出しなに庭にいた虫を貼っておく。
ちっちゃな黒いハバチ。
特徴うすい、、
調べて果たしてわかるかなぁと思ってたが、拡大して見ると触角が櫛状じゃないの。
検索すっ飛ばして図鑑の索引でクシヒゲハバチを引いてみたらソックリそのままであった。
以下拡大画像
背面
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| クシヒゲハバチ♂ Cladius pectinicornis |
5月最後の日曜日、葉っぱの上にむくろ。
ちらり。
う~ん、オオウスベニトガリメイガ Endotricha icelusalis 辺りかな。体液だけ吸うタイプの捕食者にやられてポイされた可能性が一番高いか。
ハエトリグモとか。
天寿を全うしたにしては擦れてないし、第一天寿を全うすることなんて自然界では少なかろう。
この日は別の葉っぱにも小蛾が死んでいた。
真っ黒けのハマキガだったので写真はとらず。
擦れてなかったので持ち帰ってみた。
乾燥した死骸なので針刺すだけ標本にした。
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| サッポロヒメハマキ Ukamenia sapporensis |
拡大して見たら、意外とキレイな蛾じゃないの。
外縁近くは紅色を帯びて、鉛色の金属光沢のある星が散らしてある。
意外と普通種とか図鑑に書いてあり、サッポロとか名前にあるが本州にも分布している。
いろんな広葉樹につくそうな。
ではまた
5月12日のお散歩コース。
モモの葉裏になんか染みのような?
老眼進んでなんも判らん。ルーペで覗いたら蛾の卵のようなので持ち帰り。
拡大
この模様はヤガ科にみられる特徴だけど、真っ黒な卵は見たことないので何じゃろうとシャーレに入れて孵化を待つことに。もっとも孵化しても幼虫では判らないので、飼育して成虫見るまでは答え合わせができない。
ので、気が長い話ではある。
とか思ってた3日後、シャーレの中で何か動いている気配。
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| タマゴコバチ属の一種♂ Trichogramma sp. |
老眼鏡かけてみても何かが動いている気配がするだけ。
実体顕微鏡下で覗いてやっとハチがワラワラしていると判明。
タマゴコバチ科と言えば、世界最小の昆虫を擁する科である。
属は違うが、アザミウマの卵に寄生するタマゴコバチが、体長0.18mmで世界最小とのこと。
こちらはだいたい0.7mmほどなので、まだまだ大きい?
見ていると、♂は卵の上を歩き回っている。
で、♀が顔を覗かせて、
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| タマゴコバチ属の一種 Trichogramma sp. |
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| タマゴコバチ属の一種 Trichogramma sp. |
交尾していた。
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| タマゴコバチ属の一種 Trichogramma sp. |
雰囲気だけお楽しみください。
脱出後の♀
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| タマゴコバチ属の一種♀ Trichogramma sp. |
♀の触角先端節は大きいが、♂の触角は等間隔で毛むくじゃら。
♂拡大
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| タマゴコバチ属の一種 Trichogramma sp. male |
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| タマゴコバチ属の一種 Trichogramma sp. fimale |
ぼんやり翅脈っぽく見えていたのは刺毛列だった。
翅脈の名残かも知れないけど。
おまけの動画。
タマゴコバチが卵を齧って出てくるところの動画。
ギリギリのところをうんしょうんしょと出てくる。寄主の卵が大きい場合は複数寄生可能なようで、出た後からまた別の個体が顔を覗かせていた。
ということで卵の正体は判らず仕舞いであった。
黒いのは寄生されていたためかも知れない。
ではまた
日曜日に見かけた虫。
小振りなエビイロカメムシ?と思ったが、鼻先を摘ままれて引っ張られたような?変な印象を覚えたので持ち帰り。カメムシ図鑑を見たら、ヒラタトガリカメムシだと判ったが、分布が石垣島、西表島、中国となっている。!!!?
なんで?と検索してみれば、2013年に山口県で見つかったのを皮切りに九州、四国でも報告があり、最近は関東でも見つかっているそうだ。
温暖化しているし自力で分散した可能性がありそう、なんて思ったりもするのだが、報文では移入と考えられており「国内外来種」とされる。
持ち帰ったので拡大写真。
背面
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| ヒラタトガリカメムシ Brachymna tenuis |
腹面
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| ヒラタトガリカメムシ Brachymna tenuis |
頭部拡大
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| ヒラタトガリカメムシ Brachymna tenuis |
側葉は、中葉を超えて前方で接する、というのが特徴の一つとのこと。
おまけ
頭部を横から。
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| ヒラタトガリカメムシ Brachymna tenuis |
船の舳先みたいなニュッと伸びた頭部。
あと、トガリヒラタカメムシと言うのもいるので注意が必要。
ではまた
連休最終日に見かけたヨモギの食痕。
矢印の3カ所で葉を袋状に綴り合せて内側から薄皮1枚残して内側を食べている。目についた3個を回収して確認したら、幼虫入りは1個だけだった。
引っ越しする習性があるのやもしれぬ。
幼虫拡大。
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| ヨモギトリバ終齢幼虫 Hellinsia lienigianus Last inster larva |
体長9.5㎜。
寄生蜂の産卵管が届かないようにするための対策かも?
今朝見たら蛹化していた。
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| ヨモギトリバ 蛹 Hellinsia lienigianus Pupa |
体長約8.5㎜。
腹端の拡大
鉤状刺毛が多数。第1腹節の気門
腹部の気門は突出していた。
気門が突出する蛹は他にもいて、ミズメイガ亜科やカニクサシダメイガ、チヂミザサクサモグリガも突出している。
ここまで飛び出ているのは初めて見たかも。
なんでかは知らん。
ではまた
昭和の日に見かけたへんてこオーラ?を放つハエ。
とりあえずスマホで遠くから1枚撮ってお散歩ネットで確保。側面
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| チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
触角第3節が長大である。
「青{ 」のところは引き出した腹端部。
先の尖った針状の産卵管である。
胸部
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| チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
前翅
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| チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
顔
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| チョウカクハネオレバエの一種 Loxocera sp. |
「Notes on the Genus Loxocera MEIGEN (Diptera, Psilidae) from Japan, Sakhalin and the Kuril Islands」
という論文が国会図書館デジタルアーカイブでダウンロードできる。
日本産6種について記載されているのだけど、♂の腹端部で決定するみたいで♀
についてはイマイチ判りにくい。
6種の中ではキョクトウチョウカクハネオレバエLoxocera achaetaが一番近い気がするけど、合っているか判らない。
一昨年の5月にも似たのを撮影だけしている。
5/1に写真1枚撮ったら逃げられた子。
— Acleris(あくれりす) (@Acleris) May 8, 2022
ハネオレバエ科のたぶん Loxocera属の一種 pic.twitter.com/62581JF57c
こちらは逃げられたけど、
ヒトスジチョウカクハネオレバエLoxocera fulviventris
かも知れない。
ご近所にはどうも複数種いるような気がする。
ではまた